海外旅行に行きたい!と思っても、パスポートがなければ行くことはできません。でも、作りに行くのも面倒だし、そもそもどういう流れで作れるの?今回はそんな疑問を解決できたらなと思います♡
必要な書類は4点
初めてパスポートを取得する方が必要な書類は以下の4点です。
①一般旅券発給申請書
②戸籍抄本または戸籍謄本
③パスポート用の写真
④本人確認のための書類
そのほかの書類が必要になる場合
・申請者本人が窓口に来ることができない方
→代理提出
代理提出の場合、本人申請に必要な書類一式(本人確認書類原本を含む)に加えて、代理人の本人確認書類原本が1点必要になります。
・転居届提出後すぐに申請される方、又は住民基本台帳ネットワークでの検索を希望されない方
→住民票の写し
①一般旅券発給申請書
パスポートの一般旅券発給申請書には、「5年用」「10年用」「記載事項変更用」の3種類があります。新規申請の方は「5年用」又は「10年用」を使用して下さい。申請日に20歳未満の方は、「5年用」のみ申請可能となります。
申請書は、
・受付窓口
・各市区町村役場
で配布しています。
↓平成30年10月1日から「ダウンロード申請書」による申請を受け付けているようです。
↓記入例はこちら
②戸籍抄本または戸籍謄本
発行日から6か月以内のものが必要です。
③パスポート用の写真
私は、カラーコンタクトをしている写真を持って行ってしまい、撮り直しになってしまいました。涙
詳しくは外務省ホームページをご覧ください。
④本人確認のための書類
1点で確認できるものと、2点必要なものがあります。
1点で確認できるもの
・運転免許証
・マイナンバーカード(個人番号カード)(通知カードは不可)
など。
2点必要なもの
A欄から2点、又はA欄とB欄から各1点ずつ(B欄から2点は不可。)
【A】
・健康保険証
・年金手帳
など。
【B】
・学生証(写真付。ただし、中学生の生徒手帳は写真なしでも可能。)
・会社の身分証明証(写真付。通行証等は不可。)
・市県民税の納税証明書又は、非課税証明書(いずれも最新年で発行日から6ヶ月以内のもの。)
私は、運転免許証を本人確認書類にしました!
申請にかかる費用
その他、証明写真代が1,500円程、戸籍謄本・抄本の発行に1通450円が必要となります。
パスポートを申請から受け取りまで
申請に必要な書類を全て用意したら、住民登録をしている都道府県の窓口へ行き申請しましょう◎
申請をすると、一般旅券受領証(引換書)を渡されます。そこに受取開始予定日が記載されていますので、出来るだけ早く受け取りに行きましょう!
受け取り開始日から6ヶ月以内に受け取らなければそのパスポートは無効になってしまいます!なので、6ヶ月以内に必ず取りに行ってくださいね。
私の住んでいる愛知県では、申請日を1日目とし、土・日・祝休日・年末年始(12/29〜1/3)を除く平日のみ数えて6日目から受け取ることができるようでした。
都道府県により申請や受け取りの際の方法が異なる場合がありますので、こちらの外務省のページを確認してください。
パスポートを作って、海外旅行へ行きましょう★