5年間、10年間に1度やってくる、パスポートの期限。有効期限が切れる前に、切替申請をしてトラブルを防ぎましょう◎今回は、切替申請に必要な書類・費用について書いていきたいと思います。
新規申請についてはこちらの記事をご覧ください♪
切替申請の対象となる場合
・有効期限が1年未満になった時
・パスポートを損傷した時
有効中のパスポートの記載事項(氏名、本籍地の都道府県名、性別等)に変更があったときは、「記載事項変更申請」となりますので、切替申請とは異なります。
必要な書類は3点
パスポートの切替申請(更新)をする方が必要な書類は以下の3点です。
①一般旅券発給申請書
②パスポート用の写真
③有効中のパスポート
※ 戸籍謄本又は戸籍抄本
氏名・本籍地などに変更がある場合のみ、発行日から6か月以内のものが必要です。有効中のパスポートをお持ちで、氏名や本籍地の都道府県名等に変更がない場合は、省略できます。
①一般旅券発給申請書
5年用、10年用、ただし20歳未満は5年用のみ。
申請書は、
・受付窓口
・各市区町村役場
で配布しています。
↓平成30年10月1日から「ダウンロード申請書」による申請を受け付けているようです。
↓記入例
②パスポート用の写真
私は、カラーコンタクトをしている写真を持って行ってしまい、撮り直しになってしまいました。涙
詳しくは外務省ホームページをご覧ください。
③有効中のパスポート
有効中のパスポートを持っていけばOKです。
申請にかかる費用
その他、証明写真代が1,500円程、戸籍謄本・抄本の発行に1通450円が必要となります。
費用は、新規の申請時と同額になります。
パスポートを申請から受け取りまで
申請に必要な書類を全て用意したら、住民登録をしている都道府県の窓口へ行き申請しましょう◎
申請をすると、一般旅券受領証(引換書)を渡されます。そこに受取開始予定日が記載されていますので、出来るだけ早く受け取りに行きましょう!
受け取り開始日から6ヶ月以内に受け取らなければそのパスポートは無効になってしまいます!なので、6ヶ月以内に必ず取りに行ってくださいね。
私の住んでいる愛知県では、申請日を1日目とし、土・日・祝休日・年末年始(12/29〜1/3)を除く平日のみ数えて6日目から受け取ることができるようでした。
都道府県により申請や受け取りの際の方法が異なる場合がありますので、こちらの外務省のページを確認してください。
注意事項
有効中パスポートの旅券番号と新たに発給を申請されたパスポートの旅券番号は異なります。なので、切替申請中に、航空券の予約(旅券番号がいる場合)はできません。必ず、新しいパスポートを受け取った後に予約するようにしてください。
パスポートを更新しよう♪
パスポートの残存期限が滞在期間+6ヶ月以上ないと行くことができない国などがあります!パスポートの有効期限が1年未満になったら、切替申請を意識して旅行を予約&早めに切替申請をしましょう◎
・・・寒い季節になると、南国へ逃げたくなります。笑